2018年9月3日
アメリカ、ロサンゼルスのリトル東京ロータリークラブがホストをした「南カルフォルニアにおける青少年への平和教育実施プロジェクト」(グローバルグラント事業)の一環として、現地の子どもたちによる平和スピーチコンテストが開催され、当コンテストで優勝したビビアン・ヘラーさんを当ロータ リークラブが今回、8月6日の原爆の日の行事参加を目的に広島に招待しました。 ビビアンさんの広島滞在期間は8月4日から7日で、平和学習と同年代の青少年との交流を行いました。また、ホームステイ先に、君島会員のご自宅にお招きいたただくことになりました。
主な日程
8月4日、ビビアンさん来広、錦織会員がアテンドされ平和記念資料館、国立広島原爆死没者追悼平和祈念館、原爆ドームなどを見学。その後は新広島設計にて「広島の復興」について学習。
8月5日、宮島観光(他参加者:リトル東京RC創設会長中曽根牧子さん、東京米山RC創立特別代表関博子さん、君島美恩さん、県立広島商業インターアクトクラブの皆様)
8月6日、平和式典参加の後、県立広島商業インターアクトクラブの皆さんとともに「ひろしま子ども平和の集い」においてスピーチ。その後に当クラブの例会に出席(列席者:リトル東京RC創設会長中曽根牧子さん、東京米山友愛RC創立特別代表関博子さん、東京米山友愛RC初代会長楊錦華さん、2710地区ポストガバナー川妻二郎さん、君島美恩さん)
ビビアンさんには、平和のへの思いをより一層強くしてもらったと同時に東京や広島のロータリアンとの交流を通じて日本文化を深く知ってもらうことができました。広島で感じ取ったものを母国アメリカの子供たちに伝えてもらうことで、日本とアメリカの懸け橋になってほしいと願っております。 最後になりますが、この度の企画からスケジュール作成、更にはアテンドまでしていただいた錦織会員、ホームステイをさせていただいた君島会員の御家族、そして同じ青少年奉仕担当の蔦尾会員、見正会員など皆様のおかげで無事にこの企画を遂行することができました。 本当にありがとうございました。
青少年奉仕担当:成宮 正和